裁縫初心者向け：ピースメーカーのキルティング針・アップリケ針がオススメ

こんにちは、二人三脚（妻）です

ハンドメイド歴15年でフェルト小物作家のfairy doll house として活動しています。

裁縫初心者で針選びに悩んでいる方へ、キルティングやアップリケをする時のオススメの針をご紹介します。

最後までお読みいただければ、作品の仕上がりが良くなる針を見つけることができます。

結論はこちらです。

オススメの針

キルティング針：PiecemakersのBetweens/Quilting

キルティング針のオススメはPiecemakers（ピースメーカー）のBetweens/Quiltingです。

とても短い針です。

キルティングは裏地、キルト綿、トップの３層を縫うので、長い針の方がすくいやすいと思うかもしれませんが、針が細いので、分厚い生地を縫うために力を加えると、長い針だとすぐに折れてしまいます。

この針は短いので分厚い生地を縫うために力を加えても簡単には折れませんし、一針一針を細かく縫うことができ、仕上がりがとても綺麗です。

最初は短さに驚いて縫いにくいと感じるかもしれませんが、慣れると使いやすいです。

アップリケ針：PiecemakersのHand Applique

アップリケ針のオススメはPiecemakers（ピースメーカー）のHand Appliqueです

細くて長めの針です。

アップリケやピースワークで使用するのがオススメです。

とても細い針なので布の針通りがよく、すいすい縫えます。

これらをオススメする理由

同じ針がたくさん（15～20本）入っていて、折れても同じサイズの針を使える

色々な長さの縫い針が入ったセットも売っていますが、使い慣れていた針が折れてしまった時、同じ針を探すのはなかなか大変です。

ケースが残っていたり、メーカーを覚えていれば同じものは買えますが、使わないサイズの針ばかりが残っていってしまいます。

慣れていないサイズの針を使用すると、縫う時の感覚が変わり、縫い目に影響してしまいます。

ご紹介した針は同じサイズの針だけがたくさん（15～20本）入っているので、折れても同じサイズの針を使えます。

ずっと同じ感覚で縫えるので縫い目が整います。

ケースが使いやすい

針のメーカーによっては台紙に挿した針が袋に入っているものが多いです。

と悩むこともありますよね。

このPiecemakersの針は、台紙にスポンジが貼り付けてあり、プラスチックのケースで蓋がされています。

プラスチックの蓋の真ん中にはくぼみがあり、針を使う時にプラスチックのふたを開け、くぼみで折り曲げると、針の頭（糸通し穴）が出てきます。

折ったプラスチックのふたの上からスポンジ部分を押さえて、一本針を抜けば他の針に触らず、針を取ることができます。

無駄に触ることがないので、錆の予防になります。

まとめ：オススメのキルティング針・アップリケ針

裁縫初心者で針選びに悩んでいる方へ、キルティングやアップリケをする時のオススメの針をご紹介しました。

ご自身に合う針を見つけて裁縫を楽しんでください。

ハンドメイドを楽しんでいただけるお手伝いになれば嬉しいです！