こんにちは、二人三脚(妻)です。
ハンドメイド歴15年でフェルト小物作家のfairy doll house として活動しています。
ハンドメイドをされている方へ、道具や材料を上手に収納する3つのポイントをご紹介します。
最後までお読みいただければ、道具や材料であふれている状態から、誰でも簡単に、上手にきれいに収納できるようになります
道具や材料があふれて片付かない
ハンドメイドをやっていると、道具や材料がたくさん増えてしまい、どこに何があるか分からなくなったり、自分が持っている材料を把握しきれなくなったりしませんか?
道具や材料を使いやすくする収納方法
そんな時には
- クリアケースを使う
- サイズ、種類ごとに分ける
- よく使うものは座ったまま手が届く場所へ置く
ということをされることをオススメします!
詳しい解説
道具や材料があふれて片付かない
ハンドメイドをやっていると、道具や材料がたくさん増えてしまい、どこに何があるか分からなくなったり、自分が持っている材料を把握しきれなくなったりしませんか?
いざ使おうと思ってもどこに何があるか分からなくなってしまうと、せっかく創作意欲がわいていたのに、モチベーションが下がってしまうし、せっかく買った材料がどこにしまったか分からなくなったまま、その材料のことを忘れてしまったり・・・。
道具や材料は上手に収納して、使いやすくしたいですよね
使いやすく収納する方法
このような方法を試されてみてはいかがでしょうか?
クリアケースを使う
100均などにも様々なサイズや種類のクリアケースがあります。
積み重ねて収納できるクリアケースがオススメです!ちなみに上の写真はダイソーのクリアケースです。
同じサイズでも仕切りがある物/ない物、自分の持っている材料や道具に合わせて購入しましょう。
また、重ねても棚の高さに収まるように購入しましょう。
道具や材料の種類ごとに分けて収納しましょう
クリアケースなので一目で何が入っているか分かるので、道具や材料の管理にオススメです
使用例①:全て重ねた状態
使用例②:2~5段目の状態
下の写真は1段目と2段目に使用している仕切り無しのクリアケースです。こちらを3個使用しています
仕切り無しのクリアケースには、比較的長めの材料を保管しています。
例:刺しゅう糸や厚紙に巻いたレースなど
使用例③:3~5段目の状態
下の写真は3段目に使用している仕切りありのクリアケースです。こちらを3個使用しています
仕切りありのクリアケースには、コンパクトにできる材料を保管しています。
例:ケースの幅に合わせて巻いたレース
使用例④:4~5段目の状態
下の写真は4段目に使用している仕切りありのクリアケースです。細長いのでこちらを2個使用しています。
仕切りありのクリアケースには、同じ種類で色違いの材料を保管しています。
例:色違いのリボンや、大きさ違いの花など
使用例⑤:5段目の状態
こちらは仕切りがなく、一番大きなクリアケースです。
上記のクリアケースには入りきらない、サイズの大きなレースなどを入れています。
クリアケースを重ねて使用する場合は、一番大きなクリアケースを下にすると、上段に積む細々としたクリアケースがばらけないのでオススメです。
使用例⑥:クリアケースの保管状態
棚の高さに合わせてクリアケースを重ねた状態で棚に入れて保管しています。
サイズ、種類ごとに分ける
ボタンやぬいぐるみ用の目玉やビーズなど細々した材料は、仕切りのあるケースに種類、色別、サイズ別に収納したり、小さなジッパー袋に入れてまとめておきましょう。
上のケースのビーズケースもダイソーです。
仕切りケースやジッパー袋の種類も揃えると、見栄えも良くなるし、ケースを重ねて収納できて場所も取りません。
なお、ビーズケースを重ねた場合は、重ねた下のビーズケースの物が取り出しにくくなったり、物が探しにくくなったりするので、小さなラベルシールを付けてラベリングしておくと、必要な材料を探しやすくなります。
下の写真はビーズケースをまとめて収納した状態です。
下の写真はジッパー袋にボタンを収納した状態です。
よく使うものは座ったまま手が届く場所へ置く
作業台がある方は、一番よく使う道具や材料は座って手が届く高さに置きましょう。
次によく使う道具や材料は上の段に置きましょう。
あまり使わないものは足下など空いたスペースに置きましょう。
作業台がない方はキャスター付きのラックがオススメです。
よく手芸に使う場所でラックの高さを調整しましょう。よく使う道具や材料は座ったままで手が届く場所に置きましょう。
ラックに収納できるボックスを入れて、その中で道具や材料を仕分けして整理しましょう。
キャスター付きであれば移動が楽なので、掃除する時にも邪魔になりません。
まとめ
ハンドメイドをされている方へ、道具や材料を上手に収納する方法3ポイントをご紹介しました。
- クリアケースを使う
- サイズ、種類ごとに分ける
- よく使うものは座ったまま手が届く場所へ置く
上手にきれいに収納できると、持っている道具や材料を把握しやすいので、持っている物をまた買ってしまうことがなくなります。
材料が少なくなってきたらすぐに気づくなど、在庫管理もやりやすいです。整理整頓されていると使い勝手も良くなって手芸もはかどりますよ。
ハンドメイドを楽しんでいただけるお手伝いになれば嬉しいです!
ジャンル選びから裁縫系ハンドメイドの準備をするまでの流れを下記でご紹介していますので、よろしければこちらもご覧ください