こんにちは、二人三脚(夫)です。
東京ディズニーリゾートが大好きで、愛知県在住ですが年に一回はディズニーに遊びに行っていて、安いホテルや安い移動手段など色々と調べて実践してきました。
ディズニーシーで開催していたイベントの『パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”』を2019年7月に家族3人で体験してきました。
子供と一緒に東京ディズニーリゾートへの旅行を検討されている方へ、この時にかかった費用実績とオススメホテル、楽しむための工夫ポイントなどをご紹介します。
’19年7月 東京ディズニー家族旅行 概要
『パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”』を2019年7月に家族3人で行ったときの旅行概要です。
娘が1才9ヶ月の時でした。
愛知県在住で泊まりになるため二人三脚家では一回につきランド&シーの2つのパークを回れるよう、必ず開園前から並んでパークで遊べる日を2日以上は確保しています。
3泊4日の総費用は156,158円でした。
食事や宿泊費などの項目別支出は次項でご紹介します。
項目別 費用実績詳細
食事:合計20,457円
一日あたりの平均は約5,000円で、4日間で食費の合計20,457円でした。
パーク内のレストランは雰囲気があるし、こだわりポイントもあって好きなんですが、やっぱり高い💦
あまりパーク内では食事にお金と時間をかけたくないので、食べ歩きだったり、食事時で混雑する時間を避けたうえでイクスピアリの一風堂に行ったりして、お金と時間を節約しています。
交通費:合計39,140円
’19年7月の『パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”』の時には新幹線で行き、パークのモノレール代等も含めて交通費は合計39,140円でした。
娘が1才だったので大人二人分だけの交通費ですみました。
宿泊費:31,400円(3泊4日)
開園前から並んでパークで目一杯遊べるように、毎回前泊しています。
さらに3日間パークで遊びたかったので3泊4日となり、宿泊費は31,400円でした。
東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルである東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート(旧サンルートプラザ東京)に宿泊しました。
オフィシャルホテル&3泊4日にしては、安い方だと思います
安くできた理由は工夫ポイントでご紹介します。
コインロッカー:900円
名古屋駅:600円と、ディズニーランド:300円でコインロッカー代は合計900円でした。
前泊のための移動日(7/17)は日中仕事だったため、朝に旅行用荷物(キャリーケース)を名古屋駅のコインロッカーに預けていました。
また、ランドで遊んでいるときにお土産を購入し、お土産を持ったままアトラクションに乗ったり移動したりするのは面倒だったので、購入したお土産をコインロッカーに預けて遊んでいます。
宅急便:5,711円
荷物やお土産を家やホテルに送るために利用した宅急便の合計は5,711円でした。
新幹線移動では荷物が多いと大変なので、一番大きなスーツケースは宅急便の往復便:3,746円を利用しました。
お土産もかさばる物(お菓子)が多かったので、段ボールにつめて宅急便:1,947円を利用しました。
チケット:35,600円
3日間パークで遊ぶため『3デーマジックパスポート』を大人二人分購入し、合計:35,600円でした。
この『3デーマジックパスポート』は1日目、2日目は事前に指定したパークしか入園できませんが、3日目はどちらのパークにも入園できるパスポートです。
普通に1デーパスポートを3枚買うよりも安く、3日目は2つのパークを行き来できるのでお得です。
お土産:22,950円
職場用やクラシックバレエスクール用、自分たち用などで合計:22,950円でした。
ディズニーリゾートでは季節・イベント限定デザインのチョコレート缶やフェイスタオルなどが出るため、ついつい買ってしまいます。
ちなみにこの22,950円は家計から出したお土産代だけで、これとは別に妻は自分のお小遣いで15,800円分のお土産(ぬいぐるみバッジ、キーチェーンなど)をさらに購入していました。
結構お土産買ったんだね。
自分のお小遣いで買ったから問題なしです🎵
子連れ東京ディズニーリゾート旅行にオススメのホテル
東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート(旧サンルートプラザ東京)が子連れにオススメの理由
この中でも特に決め手となった1,2について解説します。
パークに近いオフィシャルホテルの中では安くコスパがいい
パークに近いホテルが良い
小さなお子さんがいるご家庭で気になるのは、子供の体力だと思います。
子供が疲れてしまったり、ぐずったりしたら、なるだけ早くホテルに戻って休ませてあげたいですよね。
夏の時期であり、娘が1才9ヶ月と小さかったことから、疲れたらすぐホテルに戻れるようにパークの近くでホテルを探しました。
直営ホテルのデラックスタイプは宿泊費が高い
パークの近くとなるとまず思い付くのがディズニー直営ホテルのデラックスタイプ(ホテルミラコスタ・ランドホテル・アンバサダーホテル)があります。
一般開園よりも15分早くパークに入れる宿泊者限定特典などもありとても良いホテルで大好きなのですが、1泊で3~5万円以上と値段が高く、3泊4日にすると宿泊費だけで10万円を超えてしまい諦めました💦
オフィシャルホテル:東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート(旧サンルートプラザ東京)はコスパが良い
直営ホテルの他にも舞浜駅に直結しているホテルもありますが、入園保証付きのホテルの方が良かったのでオフィシャルホテルで探しました。
子連れだと朝の準備に時間がかかり、パークに着いたときには入園制限がかかってしまって入れなかった・・・という事態を避けたかったからです。
直営ホテルよりは安いとはいえ、オフィシャルホテルも色々な宿泊者限定特典が付いているホテルであるため、ものすごく安いとは言えません。
ただ、宿泊した東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート(旧サンルートプラザ東京)は、オフィシャルホテルの中では比較的リーズナブルな価格の宿泊プランがあり、
というホテルなので、子連れでの東京ディズニーリゾート旅行を考えていて、パークの近くでできるだけ宿泊費を抑えたい方へオススメです。
ユニットバスではなくセパレート(洗い場付き)バスのお部屋がある
娘を連れてユニットバスタイプの別のホテルに宿泊したことがあるのですが、娘をお風呂に入れるのが大変でした💦
家のお風呂では問題ないのですが、ユニットバスタイプだと泣いてしまいました。
また、ユニットバスは狭いので親子で一緒にお風呂に入るとどうしても狭くなってしまい、娘を洗いにくいという難点がありました。
オフィシャルホテルでもセパレート(洗い場付き)バスは主流ではないのですが、東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート(旧サンルートプラザ東京)にはセパレート(洗い場付き)バスのお部屋があります。
オフィシャルホテルでコスパも良くて、洗い場付きのお風呂ということで決めました。
移動手段:新幹線
新幹線・車それぞれのメリット・デメリット
愛知県に住んでいて、東京ディズニーリゾートへは新幹線で行ったり車で行ったりしています。
新幹線にした理由
費用は車よりも高くなりますが、この時はパークで3日間遊ぶこと(時間)を優先して新幹線にしました。
7/17(水)は仕事でしたが、早めに終わって仕事後に移動でき、7/20(土)も夕方までランド&シーを満喫してから移動することができました。
3日間連続でパークで遊んだのは初めてで、交通費は高くなりましたがたっぷり遊ぶ時間を得られたので大満足でした。
工夫ポイント
ご飯はパーク外で食べる
東京ディズニーリゾートは再入園が可能です。
園内で昼食を取ると結構なお値段になってしまいますが、イクスピアリのフードコートやレストラン、舞浜駅のサイゼリアなど、ご飯をパーク外で食べれば食事代を節約することができます。
荷物やお土産は送ってしまう
子供が小さいとオムツや着替え、ベビーカーなど色々と持って行く物が多くなって大変ですよね。
二人三脚家では着替えなどの大部分をスーツケースに詰めてホテルまで送り、移動時の荷物をできるだけ少なくしました。
子供にベビーカーに大量の荷物に・・・だと、ホテルに着くまでに着かれてしまうので多少お金はかかりますが、疲れない方法を選びました。
ホテル予約サイトは毎日チェックする
ホテルの金額は変動します。
毎日チェックしていると、同じ部屋なのに“直前割り”などで安くなっているプランを見つけることができます。
また、木・金・土で宿泊するよりも水・木・金で宿泊した方が安くなりました。
木・金・土 | 58,700円 |
水・木・金 | 33,900円 |
お土産は早い時間帯で買う
閉園間際や夜の帰る人が多い時間帯だと、お土産を買ってから帰る方でお店が混んでしまいます。
そうなるとレジに並ぶ人が増えて余計に時間がかかってしまいます。
アトラクションやショーを極力楽しみたいので、並ぶ時間を短くするためお土産は早い時間帯で購入しています。
お土産が多くなってきたらパーク内にあるコインロッカーに預ければ、早い時間にお土産を買っても気になりません。
お土産は雑誌で予習しておく
ディズニーファンはパークのイベント情報などがあり、見ているだけでも楽しくなります。
お土産についても紹介されているので、雑誌を見て欲しいお土産・金額・買える場所を事前に調べて、当日は効率よくお土産を買うようにしています。
アトラクションは”交代利用”を利用する
スプラッシュマウンテンやスペースマウンテン、センターオブジアースやタワーオブテラーなどの絶叫系アトラクションは好きなのですが、子供が小さいとまだ乗れません。
せっかく東京ディズニーリゾートに来たのでこれらのアトラクションには乗りたいですよね💡
そこで、アトラクションのキャストさんに“交代利用”を申し出れば、片方が子供を見ている間にアトラクションを楽しんで、親が交代して最初から列に並び直すことなく、少ない待ち時間でアトラクションに乗ることができます。
ベビーセンターを利用する
ディズニーランド、ディズニーシーそれぞれベビーセンターがあり、ここでは赤ちゃんの食事、おむつの交換、授乳などをすることができます。
オムツ交換台もたくさんあり、子供と一緒には入れるトイレよりも簡単にオムツ換えができ、オムツ替えシートやオムツを捨てるためのビニール袋も用意されているため、非常に良い場所です。
まとめ
『パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”』を2019年7月に家族3人で体験してきたときの経験から、子供と一緒に東京ディズニーリゾートへの旅行を検討されている方へ、この時にかかった費用実績とオススメホテル、楽しむための工夫ポイントなどをご紹介しました。
お子様との東京ディズニーリゾートが楽しい良い思い出になると良いですね。
少しでも参考になれば嬉しいです!
このディズニー旅行で実際に回ったアトラクションやショーの実績についてこちらで解説しています。
子連れで夏の東京ディズニー 乗り物33回、ショー4回の回り方【’19年7月】
こちらで『東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”グランドフィナーレ』を2019年3月に体験してきた時の記事を書いています。よろしければこちらもご覧ください。