ハンドメイド初心者向け:フェルト小物作成のための道具12個

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副業:ハンドメイド

こんにちは、二人三脚(妻)です。

ハンドメイド歴15年でフェルト小物作家のfairy doll house として活動しています。

この記事はハンドメイド初心者の方に、初めてフェルト小物を作る時に必要な道具12個をご紹介します

最後までお読みいただければ、道具が全くない状態からでも、フェルト小物作りをスタートできます

 



どんな道具を揃えたらいいか分からない

フェルトを使ったハンドメイドを始めてみよう!と思っても、初めてだとどんな道具が必要か分からなくて、困ってしまうことはありませんか?

フェルト小物を作る時に必要な道具12個

まずは下記の12個の道具を揃えましょう。

必要な道具

  1. 縫い針
  2. まち針
  3. 針山
  4. 布切りはさみ
  5. 糸切りはさみ
  6. 家庭用はさみ(型紙用)
  7. チャコペン(布用 自然に消える ペンタイプがオススメ)
  8. 型紙用の厚紙
  9. トレーシングペーパー(型紙を写す時に使う)
  10. パッチワークボード
  11. ピンセット(綿つめ用)
  12. 折れ針入れ

詳しい解説

どんな道具を揃えたらいいか分からない

  • 前からハンドメイドに興味を持っていた
  • 副業としてハンドメイドを始めてみたい

などハンドメイドを始めようと思ってジャンルは決めたけれど、んな道具が最低限必要なのか分からずに、困ってしまうことはありませんか?

フェルト小物を作る時に必要な道具12個

そこで、初心者の方がフェルト小物を作る時に、以下の道具12個を揃えましょう

縫い針

この縫い針でフェルトを縫っていきます。

針には刺繍針、キルト針(パッチワークで使用する針)、ミシン針など色々な種類があります。

初心者向けの簡単なフェルト小物を作る時には縫い針があれば良いです

針の太さは0.6mmぐらいが良いです。

これより細いと、持ちにくかったり、折れてしまったりします。

まち針

フェルトを縫っている時に、フェルト同士がずれてしまわないように押さえるための針です。

まち針にもキルト用のまち針など、色々な種類があります。

キルト用のまち針は細くて短いので、それ以外を選びましょう。

床に落ちてしまって気づかずに踏んでしまうこともあるので、本数が管理しやすいまち針をオススメします

40本もあれば簡単な物なら十分に作成できます。

針山

裁縫中に使用しない針を刺しておく物です。

綿だけでできた針山の場合、針がしたから突き出てしまい、気づかず持った時に怪我をしてしまうかもしれません。

木や陶器などが下についた針山を初めはオススメします

布切りはさみ

フェルトなどの布を切るための専用のはさみです。

錆びないステンレスを選びましょう

また、布切りはさみで糸や紙を切らないようにしましょう。

布切りはさみの刃を傷めてしまい、布が切れなくなってしまいます。

空切り(物を切らずにはさみを開閉すること)もはさみの刃を傷めてしまうので、やめておきましょう。

糸切りはさみ

その名の通り、糸を切るためのはさみです。

普通のはさみ形状や握りはさみなどがありますが、自分の使いやすそうな方を選べば問題ありません

家庭用はさみ(型紙用)

作品を作るためには、フェルトなどの布を決まった形に切る必要があります。

その決まった形を作るために型紙を使用します。

型紙は厚紙を切って作るので、布切りはさみや糸切りはさみとは別に用意しましょう

家で使用しているどんなはさみでも構いません。

チャコペン(布用 自然に消える ペンタイプがオススメ)

チャコペンとはフェルトに型紙を写す時に使うペンです。

フェルトに描いても時間が経てば自然に消えるので、作品が完成した時に作品の見た目に影響しません。

フェルトの場合はペン先が生地に引っかからないように、太ペンをオススメします

  • 鉛筆タイプのチャコペンだと、フェルトの場合は生地にペン先が引っかかってしまうので、ペンタイプで自然に消えるチャコペンをオススメします
  • 水に濡らすと消えるタイプのチャコペンもありますが、フェルトの場合は、水に濡らすと生地が毛羽立ってしまうので、水に濡らさないようにしましょう

型紙用の厚紙

型紙は厚紙を切り抜いて作成します。

工作などに使用する厚紙でないと、布に型紙の形を写している時に、型紙が曲がってしまうことがあります。

厚紙はお菓子の空き箱など、何を使用しても構いません。

パターンシートがオススメ!

厚紙は何を使用しても構いませんが、個人的にはパターンシートをオススメします

パターンシート 5mm方眼 40×30cm

ポイント①トレーシングペーパーを使う手間が省ける

本に紹介されている作品を作る場合、本の型紙を厚紙で作成する必要があります。

このとき、パターンシート(半透明)があれば、後述するトレーシングペーパーで何度もなぞり書きをすることなく、本から型紙をパターンシートに直接写すことができ、手間を省くことができます

ポイント②同じ型紙を何度も使うならプラスチックの方が耐久性がある

何度も同じ型紙を使用する場合、厚紙だとチャコペンの水分により、厚紙の縁がつぶれてしまいます。

パターンシートはプラスチックなので、縁がつぶれることはありません

トレーシングペーパー(型紙を写す時に使う)

本から型紙を写し取る時に使用します。

※パターンシートを使う時にはトレーシングペーパーは不要です。

トレーシングペーパーは100均で購入できます。

パッチワークボード

フェルトに型紙を写す時に、このパッチワークボードをフェルトの下に敷くと、ボードのざらざらしている面を使うことでフェルトが滑らなくなり、作業性が良くなります。

アイロン台としても使える多機能性パッチワークボードがオススメです

ピンセット(綿つめ用)

縫ったフェルトの中に綿を詰める時にピンセットがあった方が便利です。

指で綿を詰めた場合、縫った部分が裂けてしまうことがあります。

ピンセットも100均で購入できますが、先端が真っ直ぐ(先曲りでないもの)の物を選びましょう

折れ針入れ

折れた針をそのまま捨てると、怪我をしてしまうかもしれないので、折れた針を入れる物を用意しましょう。

シャーペンの芯のケースなど、何でも構いません。

まとめ

ハンドメイド初心者の方に、初めてフェルト小物を作る時に必要な道具12個をご紹介しました

  1. 縫い針
  2. まち針
  3. 針山
  4. 布切りはさみ
  5. 糸切りはさみ
  6. 家庭用はさみ(型紙用)
  7. チャコペン(布用 自然に消える ペンタイプがオススメ)
  8. 型紙用の厚紙
  9. トレーシングペーパー(型紙を写す時に使う)
  10. パッチワークボード
  11. ピンセット(綿つめ用)
  12. 折れ針入れ

この12個の道具があれば、簡単なフェルトの小物を作ることができます。

自分の好きな小物を作ってみましょう。

ハンドメイドを楽しんでいただけるお手伝いになれば嬉しいです!

二人三脚(妻)
二人三脚(妻)

ジャンル選びから裁縫系ハンドメイドの準備をするまでの流れを下記でご紹介していますので、よろしければこちらもご覧ください

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